2021年3月1日(月)より陽性スコアレポートがスタート!

羊水検査の結果からの数値解析

ヒロクリニックでこれまで行ってきた6,000人を超えるNIPT検査の結果から(2020年6月~2021年2月)、「陽性スコア」「陽性的中率」を組み合わせてご報告する陽性スコアレポートを開始いたします。(オプション)

陽性スコアとは

「陽性スコア」は、スコアが高い妊婦さんほど羊水検査で陽性になる可能性が高くなります。(ただし、13番染色体に関しては陽性スコアだけでなく、陽性的中率も勘案する必要があります。)

「陽性スコア」とは陽性と陰性の境となる「カットオフ値」からどれだけ離れているかを測る数値になります。

数字が大きければ大きいほどカットオフ値から遠くなります。
この陽性スコアを算出することによって、陽性となった場合、羊水検査をする前にある程度、真の陽性である確率を知ることで、羊水検査をするかどうかの判断の一つとすることができます。

陽性的中率とは

陽性的中率は、陽性と診断された人が本当に陽性である確率です。

よく知られているように、染色体の異常のリスクは母体の年齢があがるにつれて上がります。
同様に、これまでの研究から、陽性的中率も母体の年齢が高くなるにつれ高くなることがわかっています。
また、妊娠週数が進むにつれてもまた陽性的中率も上がることもわかっています。
さらに、陽性的中率は、調べる染色体によって変わります。

つまり、これらの要素からそれぞれの妊婦さんの陽性的中率、つまり陽性と診断された場合に本当に陽性である可能性が高いかどうかは算出可能な数値なのです。

陽性スコアレポート

NIPTの検査の結果は、検査によって得られた数値がそれぞれ「カットオフ値」と呼ばれる基準値を超えているかどうかで、陽性か陰性を診断されます。

しかし、カットオフ値ギリギリの数値で陽性となった場合、当然ですが陰性である可能性はとても高くなります。

一方で、同様に陽性的中率は、先ほど述べたように年齢、妊娠週数、調べる染色体によって決まっており、カットオフ値により近くても陽性的中率が高い場合には、陽性と診断されたときには真の陽性である可能性がより高くなります。

NIPTは、非確定検査ですので、陽性と診断された場合、確定検査として羊水検査をお勧めしておりますが、検査を受けるか迷われる方も多いと思います。

自分の陽性スコアと陽性的中率によって、ご自身の値がどの位置にあるのかを知ることができます。

陽性スコアレポートサンプル

21トリソミーおよび18トリソミーが陽性となった時のみ添付されます。
なお、陽性スコアレポートの申し込みは、採血前まで選択可能です。

陽性スコアレポートはこんな方におすすめ

例えば、陽性だった場合には、羊水検査を受けるべきかどうかを判断する材料となります。

こんな方に陽性スコアのレポートをおすすめします。

  • 陽性だと言われたときは、真の陽性の可能性が高いかどうか知りたい。
  • 自分の陽性スコアが知りたい。

なお、この報告書はオプションでの提供となります。
是非ご検討ください。

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